チタンのオーダーメイド結婚指輪

結婚指輪の内側に入れる刻印はどのような文字を入れるのが一般的ですか?

文字の刻印は内側に、イニシャルや日付を入れることが一般的となっています。

ペアリングの場合なら、初めて出会った日や、思い出にしたい特別な日が選ばれ、マリッジリングなら、入籍や挙式の日にちを入れるカップルが多いです。 入籍と挙式の日とどちらにしようか迷われることが多いと思います。教会で挙式する場合、神父の前でウェディングリングの交換がなされると思います。 その日付けが刻まれているのが本来は意味があったのだろうと思います。教会でキリスト教式で挙式するのでない方にとっては関係ないかもしれません。神前式の場合は指輪の交換は正式なものではないようです。仏前式というのもありますし、人前式といわれるものもあります。しきたりにこだわることなく二人らしいスタイルでお好きな刻印を選ばれて良いのだと思います。 入籍は戸籍謄本を取り寄せれば記されていますが、挙式の日付は公式なものとして残る書類がありません。数年後に簡単に想い起こす印にもなります。10年以上経ったあとのことを考えて覚えておきたい大切な記念日を入れる手もあります。

イニシャルを入れるのも一般的で、A to BというAさんからBさんへという意味をこめています。この場合その指輪をはめる方はBさんです。BさんのリングはAさんから贈られたものという意味になります。
toを用いない場合はA2018Bなど記念日をイニシャルではさみます。I & YOUの意味ならAさんのリングとなります。 YOU & MEという意味ですとBさんの意味になりますし&をともなわないのであればどちらも正解です。これはご本人次第です。
イニシャルをAB入れ替えない、二つとも同じ順でA2018Bをふたつのリングに入れたいというカップルもいらっしゃるので、慣習には関係なくお二人が決定して良いものだと思います。

現代の結婚のかたち

結婚式の様相や、結婚観、生活価値観の変化により、意識に変化がもたらされた結果、社会的承認のひとつとして認知されるようになった「式なし婚」や「事実婚」

現代の結婚式は、親のコミットメントが薄れ、自分の意向と結婚相手の意向によって結婚式の挙げ方、結婚のスタイルを考える時代です。社会承認と結婚というものが、結納や仲人といったむかしのスタイルからもわかるように、結婚が親族との関係を重んじる物であったのに対し、今はふたりの意向が尊重される時代へと変わってきています。婚約も結納も無し、挙式も披露宴もせず、婚姻届と結婚指輪だけというカップルも増えました。婚姻届も出さず、マリッジリングのみという事実婚も認知度が上がりました。結婚式に対する意識調査 式なし婚、事実婚


LGBTの結婚指輪

渋谷区が同性パートナーシップ証明書を交付するようになったことやレインボーパレードによりLGBTの人権が認められるようになり、同性カップルの結婚指輪も増えています。特に同性だからということ関係なく、ペアリングもマリッジリングも分け隔てなく自由に選ばれています。

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