チタンを15年放置しても変色はありません

メイドインジャパンの純チタンであれば変色しません。チタニウムの表面はレインボーのように反射し、総合的に色が網膜に届いて色があると感じています。ジュエリー用拡大ルーペでじっくりとチタンの表面を観察してみます。
チタンの表面に適切な光源を当てて見てみると無数のレインボーが寄り集まって表面を形成しているのが見えます。これは印刷物を超拡大して接近してみると3原色の無数のドットの集まりで認識されている写真の拡大図のように見えます。反射は手のあぶらによってもとのチタンの色と違う色を網膜に返してきます。これが変色したと勘違いする要因です。新品のチタンも17年前に創られたチタンリングも当店のチタン商品に色の差はありません。変色したと思って見ている方は油分を取り除く、つまり油膜を除去すればもとの光の反射=色が網膜に映ります。チタンの表面は単に常温で空気に触れただけで変質することはありません。あえて酸化させるためには燃えるほどの高熱か、高電圧が必要になります。シルバーは放置しておくだけでいぶしたような古びた色に変わるのでそのイメージがあるのかもしれませんが、チタンが錆びるというのは錯覚です。
10年使いこんだチタンの指輪も、生活の細かい磨耗ダメージによって光はランダムに跳ね返されます。それによって新品のときとは違った反射の色に眼に映ります。これを一方向のマットな表面に磨き直せばまた新品のマット仕上げと同様の色、同様の印象に戻すことが容易にできます。そうした乱反射も使いこんだ味として楽しむこともできますし、メンテナンスで瞬時に取り戻すことも自由です。
当然ながら光沢のあるポリッシュ仕上げのチタンであれば、周りの部屋の色を指輪に反射させ移し込まれたものを私たちは物の色として認識します。明るさの違う部屋で同一のチタンリングを視たときにも変色したと錯覚しうるということです。

武骨で素朴ないつもそばにあるとほっとする指輪 prodottocom

 武骨な荒削りのテクスチュアに硬質皮膜を生成させたチタニウムグレーのウェディングバンドです

Men'S リング男性のためにデザインした結婚指輪

着けている感覚を忘れる軽さ、指になじむつけ心地を大事にデザインされたメンズリング。

[page1]
[page2]
[page3]