チタンブラウンとゴールドの指輪

2層の指輪.【チタンとゴールド】チタンとゴールドの代わりにタンタルで作ることもできます

チタン、タンタル、ジルコニウム、ピンクゴールド、イエローゴールド、プラチナ、シルバー、ブラックチタン、タングステンの9種類から2層の組み合わせを選び、コントラストをつけたり、色の違いを楽しめます。(ジルコニウム、タンタルの場合は組み合わせの形状などによってはお引き受けできる形状とそうでない形状がございますのでお問い合わせください)タンタル、チタン、シルバー950タンタル、チタン、シルバー950
色の違いが際立ちます。タンタルは暗いグレー。チタンは温かみのある暖色グレー。銀は白い金属です。
そのほか、プラチナ、ゴールド、タングステンと色も違いますが、硬さも違います。重さも違います。結婚指輪に向いている素材としてはタンタル、チタン、ジルコニウム。柔らかいけれど、人気なのは白金、金、銀です。金属の表面は金属光沢を示します。金属光沢は、金属の金属たるゆえんである自由電子と密接に関係する性質からくるものです。金属と一口にいっても、微妙にいろいろなトーンが違っています。異種金属を組み合わせ、ピカソの描く絵画のように、2次元と3次元でのものの見え方を同時に平面に描きこむように、一方の見方と別の角度からの見え方も考えられたリングがあったら、。既製の概念にない、誰も着けていない指輪がデザインできます。 例えばクラシック音楽のようにミシシッピーの空気を感じながら、おしりでピアノを弾いてしまうような。あるいはJAZのような結婚指輪ができたら。教則本でトレーニングせず制約のない自由なデザインとは。 例えば、職人が結婚指輪を作って「完成形はこちらです」というのができあがり、到達点ではなくて、お客様の手に渡ってからも一緒に完成へ向かっていけるような時の経過も取り込めるようなデザインの結婚指輪ってできないだろうか。経年劣化ではなく、ユーズドによりさらに進化。 たとえばデニムの色落ちのように徐々に味が出て風合いが高まってかっこよく進化できるようなデザインのリングが。

そんな想いから新しいデザインを描き、2層になる金属の違いによってお互いを引き立て合う音楽のような絵画のような指輪を作りました。